2020年07月19日
「民族藝術学会第36回大会」にて中村裕太さんと共同発表を行います。
直前の告知となってしまいましたが、7月25日(土)~26日(日)にzoomで開催されます民族藝術学会第36回大会におきまして、美術家の中村裕太さんと連名で「中村裕太は長谷川三郎に何を見たか―《眼横鼻直》と蒲鉾板版木を中心に」という発表を行います。(25日13:30~14:00予定)
これは、芦屋市立美術博物館で12~2月に開催された「in number, new world / 四海の数」展で行った中村さんと私のツアートークの内容を発展させたものです。アーティストの作品を評論家が一方的に批評してメディアに掲載するというのとは別のかたちの、作家と評論家のコラボレーションの可能性を探るもので、評論の形態としても、また学会発表の形態としても珍しく目新しいものになるのではないかと思います。
7月21日(火)までに下記より「発表者(中村・服部)からの紹介」としてお申込みいただきましたら、学会員以外でも聴講可能です。私たちの発表のみご聴講いただいて退出していただいても構いません。
申し込み先
ご多忙のこととは存じますが、お時間ありましたらぜひご参加ください。
日時:2020年7月25日(土)13:30~14:00(予定)
場所:zoomにて開催(要事前申し込み)
題目:中村裕太は長谷川三郎に何を見たか―《眼横鼻直》と蒲鉾板版木を中心に
発表者:中村裕太・服部正