執筆
これまでに書いたものを紹介します。
版権処理の関係で本文をお読みいただけないものが多く、申し訳ございません。
書籍(編集・監修などに関わったもののみ。単純な寄稿は以下の項目をご覧ください)
2018 | 日本のアール・ブリュット-もうひとつの眼差し 国書刊行会 共著 |
---|---|
2017 | アドルフ・ヴェルフリ 二萬五千頁の王国 国書刊行会 監修 |
2016 | 障がいのある人の創作活動 – 実践の現場から あいり出版 編著 |
2014 | 山下清と昭和の美術 名古屋大学出版会 共著 |
2012 | 解剖と変容:アール・ブリュットの極北へ 現代企画室 編著 |
2003 | アウトサイダー・アート-現代美術が忘れた「芸術」 光文社新書 |
論文
2019 | 「二つのアール・ブリュット――戦後フランスと現代日本」 |
---|---|
2019 | 「現代の「アール・ブリュット」と日本の作品」 |
2018 | 「アウトサイダー・アートと現代社会-映画「地蔵とリビドー」から考える-」 |
2018 | 「日本のアール・ブリュット、治癒と芸術実践の狭間で」 |
2018 | 「小幡正雄の遺作について」 |
2018 | 「障がい者アートとしての和製アール・ブリュット」 |
2017 | 「アール・ブリュットの体現者としてのアドルフ・ヴェルフリ」 |
2016 | 「障がい者の創作行為を個人モデル化しないために」 |
2016 | “Do Boundaries Really Blur Among Outsider Art, Contemporary Art, and Art by the Disabled?”, Iben From et al., A Special Touch- lige fra hjertet, Kunst Centret Silkeborg Bad, p.8-15, 117-118 |
2016 | 「膝が痛い芸術家:アール・ブリュットは支援概念になり得るのか」 |
2016 | 「『アウトサイダー・アート』再考―その流通とマーケット」 |
2015 | 「うつしあう関係の奥にあるもの―五十嵐英之の作品展開に占める「相互描画」の位置」 |
2015 | 「アウトサイダー・アートという排除」 |
2015 | 「障がい者の創作物はいかに評価されるか―第55回ヴェネチア・ビエンナーレの出品作をめぐる一考察」 |
2014 | 「見えないことを考える美術―光島貴之の作品展開について―」 |
2013 | 「アウトサイダー・アート前史における創作と治癒」 |
2013 | 「字は絵のごとく―横尾絵画の文字について」 |
2010 | 「東山嘉事-人と作品」 |
2009 | 「日本の福祉施設と芸術活動の現在」 |
2009 | 「アウトサイダー・アートと日本のコミュニティ」 |
2009 | 「芸術と福祉の間にはどんな関係があるのか?」 |
2009 | “L’art brut au Japon” |
2008 | 「アウトサイダー・アートと障害者自立支援法」 |
2008 | 「欧米におけるアウトサイダー・アートの歴史と評価の特質」 |
2008 | 「「アウトサイダー・アート」と「プリミティヴ・アート」の狭間で」 |
2008 | 「日本のアウトサイダー・アートをめぐる特殊な事情」 |
2006 | 「聞き書き‘小幡正雄’」 |
2006 | 「舛次崇と植木鉢の花-アウトサイダー・アートに花を探す」 |
2005 | 「アウトサイダー・アート、日本の現状」 |
2003 | 「見えない人とみるための展示プログラム研究」 |
1996 | 「「アウトサイダー・アート」の結末をめぐって」 |
1996 | 「「日本のゴッホ」から「裸の大将」へ」 |
1995 | 「美術史学と三人のデュビュッフェ」 |
その他、刊行された文章
2018 | 「三聖病院と、伊達さんと。」 |
---|---|
2018 | “L’Art brut au Japon” |
2018 | 「「about me」展をめぐって」 |
2018 | 「【書評】今週の本棚 この3冊」 |
2017 | 「アドルフ・ヴェルフリ① 精神科入院 絵の道に」 |
2017 | 「アドルフ・ヴェルフリ② 色鉛筆が刺激に」 |
2017 | 「アドルフ・ヴェルフリ③ 執拗な繰り返し」 |
2017 | 「アドルフ・ヴェルフリ④ 生の芸術 戦後再評価」 |
2017 | 「アドルフ・ヴェルフリ⑤ 芸術だけに生きた人」 |
2017 | 「アドルフ・ヴェルフリ 二萬五千頁の王国㊤ 鉛筆の濃淡 巧みに」 |
2017 | 「アドルフ・ヴェルフリ 二萬五千頁の王国㊥ 余白 恐れるように」 |
2017 | アドルフ・ヴェルフリ 二萬五千頁の王国㊦ 音声詩に写真合わせ」 |
2016 | 「欧米におけるアウトサイダー・アート/アール・ブリュット」 |
2016 | 「事業によせて」 |
2016 | 「思索する眼」 |
2016 | 「筆触としての文字」 |
2016 | 「【書評】障害者の芸術 生き生き描写(たんぽぽの家編『ソーシャルアート』)」 |
2015 | 「ランディスを観る、三人で。」 |
2015 | 「山下清 生誕から終戦まで」 |
2015 | 「余暇活動の先にあるものを探して」 |
2014 | 「芸術の「境界」は今」 |
2014 | 「山下清展沖縄開催に寄せて」 |
2014 | “Exhibition Reviews, Surrealism in Play” |
2013 | 「ビター・ビター・スイート・ホーム」 |
2013 | 「巻頭座談会 オルタナティブな教育の場としての美術館」 |
2013 | 「美術館での展覧会」 |
2013 | 「シスコさんが見た山田池」 |
2013 | 「ポコラートという符牒」 |
2012 | “The dramatic effect of water in the paintings of Perihan Arpacilar” |
2012 | 「アール・ブリュットの現在-チェコから日本へ」 |
2012 | 「障がい者の造形をめぐるアート/セラピー 昭和一〇年代を中心に (2011年度 公開シンポジウム報告 美と病のトポロジー : 芸術療法の過去・現在・未来)」 |
2012 | 「記念講演会:アール・ブリュットの現在」 |
2012 | 「解剖と変容連載「母性 植物に重ね描写」」 |
2012 | 「解剖と変容連載「作品制作と人生同一化」」 |
2012 | 「解剖と変容連載「斬新な映像、本質探る」」 |
2011 | 「シュヴァルの《理想宮》―アウトサイダー・アートの代表的建築」 |
2011 | 「アンナ・ゼマーンコヴァー―夜明け前の主婦の創作」 |
2011 | 「天空の赤―アール・ブリュットの作家に迫る映像」 |
2011 | “Masao Obata, A Brief Visitor to the World of Outsider Art” |
2010 | 「1954年の近代洋画」 |
2010 | 「レンピッカ展の記憶」 |
2010 | 「アウトサイダー・アートのある人生」 |
2010 | 「レンピッカ展連載「金属の光沢感モダン」」 『読売新聞』6月10日 |
2010 | 「レンピッカ展連載「結婚指輪描けぬまま」」 |
2010 | 「レンピッカ展連載「友であり最愛の恋人」」 |
2010 | 「アートスコープ 賞賛と忘却 数奇な人生」 |
2009 | 「ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館の50年」 |
2009 | 「日本の障害者アートの現在と歴史-2008年度の様々な展覧会より-」 |
2009 | 「アートスコープ 常識の「前向きな」破壊」 |
2009 | 「勝手にアーティスト十選 シュヴァル『理想宮』」 |
2009 | 「勝手にアーティスト十選 ワイヤーマン『無題』」 |
2009 | 「勝手にアーティスト十選 ロール・ピジョン『1946年開7月14日開始、1946年7月23日終了』」 |
2009 | 「勝手にアーティスト十選 ポラディアン『サン・ラファエルのカフェテラスにて』」 |
2009 | 「勝手にアーティスト十選 ミューラー『蝿と蛇と男』」 |
2009 | 「勝手にアーティスト十選 ヴェルフリ『決して怒らない島の全景』」 |
2009 | 「勝手にアーティスト十選 山下清『学校で活動写真を写しているところ』」 |
2009 | 「勝手にアーティスト十選 岩崎司『無題』」 |
2009 | 「勝手にアーティスト十選 エミール=ジョゾム・オディノ『身体素描』」 |
2009 | 「勝手にアーティスト十選 シュミット『鏡の家』」 |
2009 | 「アール・ブリュットと日本」 |
2008 | 「『障害者アート』公募展の意義」 |
2008 | 「東山嘉事とタム・タム芸術集団」 |
2008 | 「アウトサイダー・アート 既存の芸術の外側から」 |
2008 | 「「第23回東京都障害者総合美術展・特別展示『障害者アートの源流』」リーフレット解説」 |
2008 | 「日本の障害者アートの現在と歴史」 |
2008 | 「美術と音楽が出会う場所」 |
2007 | 「クーリエという仕事」 |
2007 | 「巨匠と出会う名画展連載「広つば帽を被った男」」 |
2007 | 「巨匠と出会う名画展連載「フリン・フロンII」」 |
2007 | 「ビル・ヴィオラ展連載「驚く者の五重奏」」 |
2007 | 「ビル・ヴィオラ展連載「ラフト/漂流」」 |
2006 | 「対談 アートパーティー企画展から見えてきたこと」 |
2006 | 「金山平三と大石田」 |
2006 | 「絵は老境の余技などと、たわけたことではない」 |
2006 | 「ローザンヌの衝撃」 |
2006 | 「美術って本当に必要なの?」 |
2006 | 「障害がある人のアートの魅力」 |
2006 | 「絵を上手に見るコツ」 |
2006 | 「美術展の企画とは」 |
2006 | 「アトリエインカーブのポジショニング」 |
2006 | 「漆黒にいたる儀式」 |
2005 | 「ちょっと危険な冒険者、杉浦隆夫の自由研究」 |
2005 | 「辺境の冒険者」 |
2005 | 「未知の世界への好奇心」 |
2005 | 「現代美術の勧め」 |
2005 | 「美術品を守る」 |
2005 | 「美術館と環境問題」 |
2005 | 「美術と福祉」 |
2005 | 「文化的な時間感覚」 |
2005 | 「アウトサイダー・アートがわからない、とは。」 |
2005 | 「ボーダレス・アートギャラリーNO-MAの開館」 |
2005 | 「『オランダ絵画の黄金時代ーアムステルダム国立美術館展図録』作品解説翻訳」 |
2004 | 「岸田劉生《樹と道 自画像其四》をめぐって」 |
2004 | 「国立国際美術館の移転」 |
2004 | 「芸術家の誕生~ヴェルフリとモルゲンターラー」 |
2004 | 「境界線上のギャラリーの門出に」 |
2004 | 「「手で見る造形」展雑感」 |
2003 | 「アートの辺境、アウトサイダー・アートへの視線」 |
2003 | 「奇妙な近代主義者」 |
2003 | 「触れながら描く-光島貴之という快楽」 |
2003 | 「鼎談 アウトサイダー・アートをめぐって」 |
2002 | 「『兵庫県立美術館所蔵作品選』作品解説」 |
2002 | 「エイブルがアートであるために」 |
2001 | 「シャガール展連載「路上の花束」」 |
2001 | 「シャガール展連載「ニンフたちの洞窟での婚礼の祝宴」」 |
2001 | 「シャガール展連載「パリ讃歌」」 |
2001 | 「シャガール展によせて」 |
2000 | 「鋼鉄の昭和40年代ポップカルチャー―橘宣行さんに聞く」 |
2000 | 「シェフの気配り-はじめて展示をする人へ」 |
2000 | 「お祭り気分の美術館-デュビュッフェ流、美術の楽しみ方」 |
2000 | 「なごみのヒント展連載「絵日記」」 |
2000 | 「なごみのヒント展連載「野点」」 |
2000 | 「なごみのヒント展連載「変心装置」」 |
2000 | 「日本におけるアール・ブリュット」 |
1999 | 「こころを耕す一枚の絵」 |
1999 | 「「エイブル・アート」案内記」 |
1998 | 「障害と美術―福祉と美術にできること」 |
1998 | 「描かれる物たち展連載「小磯良平<婦人>」」 |
1998 | 「描かれる物たち展連載「国枝金三<静物・りんご>」」 |
1998 | 「他者のまなざしから内側へ-『アウトサイダー・アート』の昨今」 |
1998 | 「ほとばしる表現力展連載「障害という個性いかし」」 |
1998 | 「ほとばしる表現力展連載「幻想に満ちた世界描く」」 |
1998 | 「ほとばしる表現力展連載「センスとユーモア感覚」」 |
1998 | 「アトリエの画家・小幡正雄」 |
1998 | 「美術館という/に対するバリア」 |
1997 | 「モダン関西展連載「春に向かう風景」」 |
1997 | 「モダン関西展連載「廃屋とボート」」 |
1997 | 「すずかけ作業所の絵画クラブ」 |
1996 | 「「美術の中のかたち」展報告」 |
1995 | 「『バルビゾンの発見展図録』作家・作品解説」 |
1995 | 「バルビゾンの発見展連載「コロー 大農園」」 |
1995 | 「バルビゾンの発見展連載「ミレー 鵞鳥番の少女」」 |
1992 | 「「オプティカル・イリュージョン」の展開」 |