服部正 研究室 ウェブサイト

甲南大学文学部人間科学科に所属する服部正(美術史、芸術学)のウェブサイトです。
アウトサイダー・アート、アール・ブリュット、障がいのある人の創作活動などを研究領域として、調査研究、著述、展覧会の企画などを行っています。

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2019年11月06日

「山本良比古―緻密な風景を描いた“虹の絵師”」展の座談会にパネリストとして参加します

高浜市やきものの里かわら美術館で開催中の展覧会「山本良比古―緻密な風景を描いた“虹の絵師”」展の座談会にパネリストとして参加します。山本良比古は、聴覚・言語・知的に障害があった名古屋出身の画家で、1960年代から細密な風景画で注目を集めました。本展は山本の没後初となる大規模な回顧展です。

座談会「『第二の山下清』と呼ばれた山本良比古の活動から見えるもの ~美術・福祉・大衆文化を巡って」
日時:2019年11月23日(土)14:40~16:15
場所:高浜市やきものの里かわら美術館(愛知県高浜市青木町9-6-18)
パネリスト:
樫村愛子(愛知大学教授)
川崎純夫(障がい者支援施設サンフレンド施設長)
鈴木敏春(美術批評)
服部正(甲南大学教授)
司会:今泉岳大(高浜市やきものの里かわら美術館学芸員)
参加費無料・申込不要

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2019年10月20日

第9回こころのアート展に審査員として参加しました

こうべ市民福祉振興協会主催により神戸市北区のしあわせの村で開催される公募展「第9回こころのアート展」に審査員として参加しました。障害のある方を対象とする公募展としては珍しく、優秀な作家を選んで各作家10数点の作品を展示するという形式で、作家の個性がよく伝わる展覧会となっています。ぜひご覧ください。展覧会図録に審査講評も書かせていただきました。併せてご覧いただけましたら幸いです。

第9回こころのアート展
2019年10月31日~12月1日
しあわせの村本館・宿泊館、温泉健康センター

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2019年10月17日

公開講座「生活支援と創作活動~びわこ学園の実践から」を開催します

兼任研究員を務めている甲南大学人間科学研究所主催の公開講座として、びわこ学園医療福祉センター野洲粘土室担当の水津哲(すいず・てつ)氏をお招きして、講演会を開催します。

障害のある人の創作活動支援において、現在の日本で注目を集めているのは、「アール・ブリュット」や「アウトサイダー・アート」の概念と互換性の高い独創的な絵画や立体物です。そのような作品本位の支援施策では、何らかの形を造形したり描いたりすることすら困難な重度心身障害児/者に対する活動支援が等閑視されがちです。

この講座では、130人ほぼすべての重度心身障害児/者と粘土造形活動に取り組んでいるびわこ学園医療福祉センター野洲の実践を通じて、創作活動による発達支援について考えます。

アートと発達支援 連続公開講座 Vol.7
「生活支援と創作活動~びわこ学園の実践から」
2019年11月16日(土) 13:00~14:30
講師:水津哲(びわこ学園医療福祉センター野洲 粘土室担当)
会場:甲南大学 岡本キャンパス 10号館1階 10-14教室
聴講無料・予約不要

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2019年10月05日

トークイベント「福村惣太夫とみずのき−その歴史と現在」を開催します

甲南大学ギャルリーパンセで開催中の展覧会「福村惣太夫 2018年の仕事」の関連イベントとして、奥山理子氏(みずのき美術館キュレーター)、森太三氏(美術家・みずのきアトリエ講師)をお招きして、「福村惣太夫とみずのき−その歴史と現在」を開催します。

福村惣太夫氏の初期作品と近作の共通点と相違点、福祉事業所で障害のある方が創作活動を行うことの意義、そこにアーティストが関わることの意味などについて考えてみたいと思っています。また、アーティストの髙橋耕平氏が撮影した福村惣太夫氏のドキュメンタリー映像(みずのき美術館で上映中の作品)も会場で上映します。予約は必要ありませんので、ぜひご参加ください。

トークイベント「福村惣太夫とみずのき−その歴史と現在」
10月14日(月・祝)14:00~16:00
ゲスト 奥山 理子(みずのき美術館キュレーター)
森 太三(美術家・みずのきアトリエ講師)
聞き手 服部 正(甲南大学文学部)
会場 甲南大学5号館 1階 511教室(ギャラリー横)
聴講無料・予約不要

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2019年09月18日

「現代 アウトサイダーアート リアル」展の図録に寄稿しました

9月7日から10月27日まで表参道GYRE Galleryで開催中の展覧会「現代 アウトサイダーアート リアル」展の図録に、「障害者支援と展覧会」という短文を寄稿しました。展覧会に特別出品されている社会福祉法人椎の木会落穂寮の昭和30年前後の作品に関連したエッセイです。

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2019年09月14日

「福村惣太夫 2018年の仕事」を開催します

9月17日(火)から10月19日(土)まで、甲南大学岡本キャンパス5号館1階のギャルリー・パンセにて、「福村惣太夫 2018年の仕事」を開催します。
毎年、博物館学芸員養成課程美術コースの学生さんと一緒に企画している展覧会のシリーズです。今年は、美術家の森太三さんに企画を依頼し、森さんが講師をしておられる「みずのきアトリエ」のメンバー福村惣太夫さんの作品を紹介します。

会期中の10月14日(月・祝)には、森太三さんと、みずのき美術館キュレーターの奥山理子さんをお迎えしてトークイベントも開催します。ぜひご参加ください。

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2019年07月06日

「産経はばたけアート公募展」に審査員として参加します

障害のある人のための公募展「産経はばたけアート公募展」に審査員として参加します。一次審査は作品の写真で行いますので、参加のハードルは比較的低いと思います。ぜひチャレンジしてみてください。

応募締め切り 7月19日(金)必着

優秀作品展示 9月14日(土)、15日(日)ブリーゼブリーゼ1階(大阪市北区)

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2019年06月11日

「第66回日本病跡学会総会」シンポジウムにて発表を行います。

第66回日本病跡学会総会シンポジウム「『アール・ブリュット』っていったい何?-膝の悪い人たちの芸術の今とこれから-」

日時:2019年7月7日(日) 13:00~14:30
場所:龍谷大学 深草キャンパス 和顔館地下一階
司会:華園力(はなぞのクリニック)
演者:服部正(甲南大学)「二つのアール・ブリュット―戦後フランスと現代日本」
コメンテーター:三脇康生(仁愛大学大学院 臨床心理学専攻 教授)「アヴァンギャルドとアール・ブリット」

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2019年06月07日

「民族藝術学会第153回研究例会」を企画しました。

日時:2019年7月13日(土)13:00~15:30
場所:広島県立美術館 地下1階 講堂(〒730-0014 広島県広島市中区上幟町2−22

研究発表1)13:05~13:45
竹口浩司(広島市現代美術館)
「つなげる糸、あたためる布-いくつかの展覧会の事例から」

研究発表2)14:10~14:50
福田浩子(広島県立美術館)
「広島県立美術館のアジア染織コレクション~インド、インドネシア、中央アジアを中心に」

司会進行 服部正

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