服部正 研究室 ウェブサイト

甲南大学文学部人間科学科に所属する服部正(美術史、芸術学)のウェブサイトです。
アウトサイダー・アート、アール・ブリュット、障がいのある人の創作活動などを研究領域として、調査研究、著述、展覧会の企画などを行っています。

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2022年04月05日

『生誕100年山下清展―百年目の大回想』図録に寄稿しました

今年で生誕100年を迎える山下清の展覧会が全国巡回しています。その図録『生誕100年山下清展―百年目の大回想』に原稿を書かせていただきました。文章や資料が豊富で充実した内容です。

展覧会はすでに3月25日から鹿児島市立美術館で始まっており、その後、神戸、福井、上田、東京などを巡回する予定のようです。お近くで開催された際には、ぜひお立ち寄りいただき、図録も手に取ってご覧ください。

服部正「100年目の山下清」『生誕100年山下清展―百年目の大回想』図録、ステップ・イースト、2022年3月、192~199頁

2022年03月20日

アール・ブリュットネットワークフォーラム2022にコメンテーターとして参加します

滋賀県が毎年開催しているアール・ブリュットネットワークフォーラムが、今年はオンラインで開催されます。今年のテーマは「障害とアート -近年の事例から考える-」ということで、10年間の活動を振り返るものになるようです。後半のディスカッションにコメンテーターとして参加させていただきます。

以下、事務局からのご案内内容です。


オンライン開催 アール・ブリュットネットワークフォーラム2022
「障害とアート -近年の事例から考える-」

アール・ブリュットネットワークフォーラムは、今回で10回目を迎えます。
この節目の回に、これまでの10年間の活動の軌跡を辿るとともに、日本における障害のある人とアートの関係の実態を見つめ、改めて未来へとどのように繋げていくのかを討議していきます。
そのためにまず、滋賀県立美術館ディレクターの保坂健二朗氏がこれまでの日本におけるアール・ブリュットについて総括をした上で、奥山理子氏、光島貴之氏、鈴村麻里子氏、長津結一郎氏の4名の方に事例報告をしていただきます。また彼らに加え、服部正氏を招いてそれらの事例を踏まえた上で、今後の展開の可能性について多角的に考えていきます。

日時:2022年 3月22日(火) 18:30-21:00
方法:ZOOM ウェビナー(事前予約不要)
手話通訳をご希望の方は大変恐れ入りますが、3月末ごろを目処にYoutubeにて手話通訳付きのアーカイブ映像を公開いたしますので、そちらをご覧ください。
また動画が公開されましたら、以下ウェブサイトにて情報を掲載致します。
滋賀県のHP:https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/bunakasports/bunkageizyutsu/
滋賀県立美術館:https://www.shigamuseum.jp/

○スケジュール
[前半]
18:30 保坂健二朗(滋賀県立美術館 ディレクター(館長)) 15分
18:45 奥山理子(みずのき美術館 キュレーター) 15分
19:00 光島貴之(美術家・鍼灸師) 15分
19:15 鈴村麻里子(三重県立美術館 学芸員) 15分
19:30 長津結一郎(九州大学芸術工学研究院 助教) 15分
19:45 休憩 15分
[後半]
20:00 セッション 45分
保坂健二朗、奥山理子、 光島貴之、 鈴村麻里子、長津結一郎、服部正(甲南大学文学部 教授)
20:45 質疑応答 10分 *当日はZOOMウェビナーのQ&A機能をご利用ください。
20:55 総括(保坂健二朗) 5分
21:00 終了

○視聴方法
ZOOM ウェビナー(事前予約不要)
以下のリンクよりご参加ください。
https://zoom.us/j/94037874995?pwd=Vzh0MmpvTDMyaVNXTHVUcnFVMWtJUT09
パスコード:146393

○問い合わせ先
アール・ブリュットネットワーク事務局
滋賀県文化スポーツ部文化芸術振興課 美の魅力発信推進室
〒520-2122
滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
TEL:077-543-2111
FAX:077-543-2170
MAIL:sc0003@pref.shiga.lg.jp
担当:三宅・小林

2022年03月19日

『Jun Kubota Installation 2000-2021』に寄稿しました

窪田順さんの作品集『Jun Kubota Installation 2000-2021』に短文を寄稿させていただきました。兵庫県立近代美術館で2000年に企画した「アート・ナウ2000:なごみのヒント」展にご参加いただいた時のことを中心に書きました。

作品集は、City Gallery 2320にて、1部500円で販売中とのことです。

服部のテキストはこちらからご覧いただけます。

2022年03月17日

「甲南アトリエ 光る家をつくろう」成果発表展を開催中

兼任研究員をしている甲南大学人間科学研究所で、造形ワークショップ「光る家をつくろう」の成果発表展を企画しました。美術作家の森太三さんにワークショップの講師をお願いし、森さんに作っていただいた制作キットを参加者のご自宅や学校などにお届けして、森さんの動画デモンストレーションを観ながら、ご家族やグループで制作に取り組んでいただきました。

地域の皆様、特別支援学校の生徒の皆様、障害者支援事業所の利用者の皆様など、様々な方にご参加いただき、制作した作品を大学に郵送していただき、それをこちらで組み立てて展示しました。展示作業も森さんにお願いしました。

3月16日(水)から3月22日(火)まで、甲南大学ギャルリー・パンセで参加者の作品を展示しています。なお、3月19日は入試のため受験者・関係者以外は学内に入ることができませんので、ご注意ください。

展示後に森さんと作品紹介の動画も撮影しました。後日、人間科学研究所のYouTubeチャンネルで公開される予定です。

甲南アトリエ「光る家」をつくろう 成果発表展

甲南大学ギャルリー・パンセ(岡本キャンパス5号館1階)
2022年3月16日(水)16:00~3月22日(火)17:00
*ただし、3月19日(土)は入試のため受験者・関係者以外は学内に入ることができません

2022年03月13日

『美術手帖』ウェブ版で横尾忠則氏にインタビュー

『美術手帖』ウェブ版の記事で、横尾忠則氏にメールインタビューをさせていただきました。メールで何度かやり取りをして文章にまとめたものです。ぜひご覧ください。
次号冊子体の『美術手帖』にも掲載される予定です。

記事はこちら

2022年03月09日

公開研究会「アートによる地域再生再考、障害者アート、地域アートの未来」

甲南大学人間科学研究所で、3月21日(月・祝)にオンラインによる公開研究会「アートによる地域再生再考、障害者アート、地域アートの未来」を開催します。仁愛大学の三脇康生先生による企画で、ゲストに美術評論家の沢山遼先生をお迎えして、地域におけるアート活動や障害のある人のアートの支援などについて考えます。ご関心のある方はぜひご参加ください。

公開研究会「アートによる地域再生再考、障害者アート、地域アートの未来」

日時:2022年3月21日(月・祝) 13:00~17:00
場所:オンライン(Zoom)
ゲスト講師:沢山遼(美術評論家/沖縄県立芸術大学非常勤講師)
企画:三脇康生(仁愛大学人間学部/甲南大学人間科学研究所客員特別研究員)
報告者:
石川亮(成安造形大学地域実践領域)
馬場晋作(成安造形大学美術領域)
服部正(甲南大学文学部/甲南大学人間科学研究所兼任研究員)

申込み:kihs@konan-u.ac.jp(人間科学研究所)にメールで申し込みください。
*お申込みいただいた方に、ZoomIDとパスワードをお伝えします。
*3月19日(土)お昼12時締切

プログラム:
13:00~13:30  はじめに  三脇康生
13:30~14:20  滋賀県、堅田地域でのアートプロジェクト  石川亮、馬場晋
14:20~15:10  民藝と現代美術  沢山遼
休 憩
15:20~16:00  山下清と民藝とアール・ブリュット  服部正
16:00~17:00  総合討議  司会:三脇康生
*各報告時間には質疑応答時間を含む

詳しくはこちら

2022年03月01日

イベント延期のお知らせ

京都国際マンガミュージアムで開催中の展覧会「縮小社会のエビデンスとメッセージ:人口・経済/医療・福祉/教育・文化/地域・国際、そしてマンガ」の関連イベントは、新型コロナウイルス感染症の影響で5月に延期となりました。

「人がつながる屋台カフェ」+トークショー「屋台から社会的処方へ」5月8日(日)に延期

シンポジウム「縮小社会、文化はどうなる!?」5月14日(土)に延期

展覧会は通常通り開館しています。展示内容は、特設サイトのVRでもご覧いただけます。

2022年02月25日

『さぽーと』に寄稿しました 3

日本知的障害者福祉協会が発行する月刊誌『さぽーと』2月号に「共生社会とアートによる協働」を寄稿しました。3回連載記事の最終回で、今回は障害のある人の創作活動を創作活動一般と分離分断しないためには何が大切か、ということについて書きました。

「アートと障害者支援をめぐって 第3回 共生社会とアートによる協働」『さぽーと : 知的障害福祉研究』第69巻第2号(通巻781号)、日本知的障害者福祉協会、2022年2月15日発行、42~47頁

2022年02月18日

第17回兵庫県障害者芸術・文化祭「美術工芸作品公募展」に審査員として参加しました

兵庫県と兵庫県障害者芸術・文化祭実行委員会の主催により、兵庫県立美術館ギャラリーで開催される「美術工芸作品公募展」に審査員として参加しました。数多くの力作が出品されています。また、入選作品だけでなく、応募されたすべての作品が展示されるため、この分野の裾野の広さを実感していただける展覧会でもあります。短い会期ですが、ぜひお立ち寄りください。

第17回兵庫県障害者芸術・文化祭「美術工芸作品公募展」
2022年2月18日(金)~2月20日(日)
兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー

詳しくはこちら

2022年01月28日

「第5回こうべ障がい者芸術フェスタ HUG⁺展2021」に審査員として参加しました

神戸市灘区の原田の森ギャラリーで開催されている障害のある人の公募展「第5回こうべ障がい者芸術フェスタ HUG⁺展2021」に審査員として参加しました。展覧会は1月29日(土)から2月5日(土)まで開催されています。お近くにお越しの折はぜひお立ち寄りください。

詳しくはこちら
2月4日からは、展示風景をYouTubeにて配信予定とのことです。
動画はこちら(2月4日追記)