服部正 研究室 ウェブサイト

甲南大学文学部人間科学科に所属する服部正(美術史、芸術学)のウェブサイトです。
アウトサイダー・アート、アール・ブリュット、障がいのある人の創作活動などを研究領域として、調査研究、著述、展覧会の企画などを行っています。

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2022年03月09日

公開研究会「アートによる地域再生再考、障害者アート、地域アートの未来」

甲南大学人間科学研究所で、3月21日(月・祝)にオンラインによる公開研究会「アートによる地域再生再考、障害者アート、地域アートの未来」を開催します。仁愛大学の三脇康生先生による企画で、ゲストに美術評論家の沢山遼先生をお迎えして、地域におけるアート活動や障害のある人のアートの支援などについて考えます。ご関心のある方はぜひご参加ください。

公開研究会「アートによる地域再生再考、障害者アート、地域アートの未来」

日時:2022年3月21日(月・祝) 13:00~17:00
場所:オンライン(Zoom)
ゲスト講師:沢山遼(美術評論家/沖縄県立芸術大学非常勤講師)
企画:三脇康生(仁愛大学人間学部/甲南大学人間科学研究所客員特別研究員)
報告者:
石川亮(成安造形大学地域実践領域)
馬場晋作(成安造形大学美術領域)
服部正(甲南大学文学部/甲南大学人間科学研究所兼任研究員)

申込み:kihs@konan-u.ac.jp(人間科学研究所)にメールで申し込みください。
*お申込みいただいた方に、ZoomIDとパスワードをお伝えします。
*3月19日(土)お昼12時締切

プログラム:
13:00~13:30  はじめに  三脇康生
13:30~14:20  滋賀県、堅田地域でのアートプロジェクト  石川亮、馬場晋
14:20~15:10  民藝と現代美術  沢山遼
休 憩
15:20~16:00  山下清と民藝とアール・ブリュット  服部正
16:00~17:00  総合討議  司会:三脇康生
*各報告時間には質疑応答時間を含む

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2022年03月01日

イベント延期のお知らせ

京都国際マンガミュージアムで開催中の展覧会「縮小社会のエビデンスとメッセージ:人口・経済/医療・福祉/教育・文化/地域・国際、そしてマンガ」の関連イベントは、新型コロナウイルス感染症の影響で5月に延期となりました。

「人がつながる屋台カフェ」+トークショー「屋台から社会的処方へ」5月8日(日)に延期

シンポジウム「縮小社会、文化はどうなる!?」5月14日(土)に延期

展覧会は通常通り開館しています。展示内容は、特設サイトのVRでもご覧いただけます。

2022年02月25日

『さぽーと』に寄稿しました 3

日本知的障害者福祉協会が発行する月刊誌『さぽーと』2月号に「共生社会とアートによる協働」を寄稿しました。3回連載記事の最終回で、今回は障害のある人の創作活動を創作活動一般と分離分断しないためには何が大切か、ということについて書きました。

「アートと障害者支援をめぐって 第3回 共生社会とアートによる協働」『さぽーと : 知的障害福祉研究』第69巻第2号(通巻781号)、日本知的障害者福祉協会、2022年2月15日発行、42~47頁

2022年02月18日

第17回兵庫県障害者芸術・文化祭「美術工芸作品公募展」に審査員として参加しました

兵庫県と兵庫県障害者芸術・文化祭実行委員会の主催により、兵庫県立美術館ギャラリーで開催される「美術工芸作品公募展」に審査員として参加しました。数多くの力作が出品されています。また、入選作品だけでなく、応募されたすべての作品が展示されるため、この分野の裾野の広さを実感していただける展覧会でもあります。短い会期ですが、ぜひお立ち寄りください。

第17回兵庫県障害者芸術・文化祭「美術工芸作品公募展」
2022年2月18日(金)~2月20日(日)
兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー

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2022年01月28日

「第5回こうべ障がい者芸術フェスタ HUG⁺展2021」に審査員として参加しました

神戸市灘区の原田の森ギャラリーで開催されている障害のある人の公募展「第5回こうべ障がい者芸術フェスタ HUG⁺展2021」に審査員として参加しました。展覧会は1月29日(土)から2月5日(土)まで開催されています。お近くにお越しの折はぜひお立ち寄りください。

詳しくはこちら
2月4日からは、展示風景をYouTubeにて配信予定とのことです。
動画はこちら(2月4日追記)

京都国際マンガミュージアムの展覧会に、共同企画者のひとりとして参加しています

烏丸御池の京都国際マンガミュージアムで開催中の企画展「縮小社会 のエビデンスとメッセージ:人口・経済/医療・福祉/教育・文化/地域・国 際、そしてマンガ」に共同企画者のひとりとして参加し、「医療・福祉」のパートを担当しています。国際日本文化研究センターで取り組んできた共同研究の成果の一部を、展示というかたちで発表するものです。

急激に人口が減少し、高齢化が進む日本では、小学校の廃校が続き、書店の廃業が進んでいます。一方で、医療・福祉の予算は拡大し続けています。そのような縮小社会において、文化的な豊かさとは何かを問いかける展覧会です。重いテーマではありますが、展示内容はバラエティに富み、現代美術家の髙橋耕平さんがインストーラーとして美しい展示に仕上げてくださいました。

お近くにお越しの機会がございましたら、ご高覧いただけましたら幸いです。

展覧会特設サイトはこちら
このサイトでは、仮想空間で展示の内容を見ることもできます。

2022年01月21日

『さぽーと』に寄稿しました 2

日本知的障害者福祉協会が発行する月刊誌『さぽーと』1月号に「障害のある人の創作活動の歴史」を寄稿しました。3回連載記事の2回目で、今回は1990年代のエイブルアート・ムーブメントと、1930~50年代の山下清に対する評価を中心に書きました。

「アートと障害者支援をめぐって 第2回 障害のある人の創作活動の歴史」『さぽーと : 知的障害福祉研究』第69巻第1号(通巻780号)、日本知的障害者福祉協会、2022年1月15日発行、44~49頁

『読売新聞』にコメントが掲載されました

『読売新聞』12月28日夕刊に掲載された記事「障害者アート 描く自立」にコメントが掲載されました。記事は、障害のある人が絵柄をデザインしたハンカチやネクタイなどの商品に注目が集まっていることを紹介するものです。

『読売新聞オンライン』にも掲載されていますので、ご覧ください(見出しは紙面とは異なっています)。
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20211228-OYO1T50031/

2022年01月02日

『さぽーと』に寄稿しました 1

日本知的障害者福祉協会が発行する月刊誌『さぽーと』12月号に「障害のある人の創作活動とアール・ブリュット」を寄稿しました。「アートと障害者支援をめぐって」という3回連載記事の1回目で、これまでシンポジウムや学会誌などで発表してきた内容を、できるかぎり平易に要約したものです。8000字程のボリュームがありますので、「アール・ブリュット」という言葉を障害者支援に用いることの功罪について、これまで考えてきたことを集約した内容になっています。大学図書館や大きな公立図書館には所蔵しているところもありますので、ご高覧ください。

「アートと障害者支援をめぐって 第1回 障害のある人の創作活動とアール・ブリュット」『さぽーと : 知的障害福祉研究』第68巻第12号(通巻779号)、日本知的障害者福祉協会、2021年12月15日発行、42~47頁

2021年12月17日

「こころのアート展 2021」に審査員として参加しました

神戸市北区のしあわせの村で開催されている第10回「こころのアート展」に今年も審査員として参加させていただきました。障害のある作家10人による公募形式のグループ展です。1月16日まで開催されていますので、ぜひお運びください。展覧会のリーフレットに審査講評も寄稿させていただきました。会場で手に取ってご覧ください。

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